スイフトトレーダーコラム
【Swift Traderのゼロカットシステム】ルールや注意点を徹底解説
Swift Traderはユーザー様の資産の保護を目的とした「ゼロカットシステム」を採用しております。
ゼロカットシステムとは有効証拠金以上の損失が発生した場合、Swift Traderがマイナス分を補填したうえで口座残高をリセットする仕組みです。入金額以上に損失を抱える心配がございませんので、安心して最大1000倍のハイレバレッジトレードをお楽しみいただけます。
この記事ではSwift Traderのゼロカットシステムの仕組みやルールについて解説します。当社のゼロカットの仕組みについて詳しく知りたいという方は、ぜひ本記事をご一読ください。
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Swift Traderのゼロカットシステムとは
ゼロカットは海外のFXブローカーで一般的に採用されており、特にハイレバレッジトレードを進めたい方にとって強い味方となる仕組みです。ここではSwift Traderのゼロカットシステムの執行条件やタイミングといった基本情報について解説します。
ゼロカットの執行条件・タイミング
Swift Traderでは有効証拠金がマイナスになった際に自動でゼロカットが執行されます。ユーザー様におかれましては取引口座への追加入金や他の取引口座からの資金移動など、別途ゼロカットのための準備をしていただく必要はございません。
現状の口座状態がゼロカットの対象になるかは、以下の画像をご参照ください。有効額（証拠金）がマイナス表記である場合は、Swift Traderが補填を行ったうえで、ゼロカットを執行させていただきます。
Swift Traderではこのゼロカットが採用されているため、追証（追加証拠金）によって借金を背負うリスクはございません。当社によるゼロカット執行後、資金を再び入金いただくことで取引を再開いただけます。
ゼロカットとロスカットの違い
ゼロカットとは上記でもお伝えしたとおり、有効証拠金がマイナスになった際に当社がそのマイナス分を補填する仕組みです。一方、ロスカットとは一定の証拠金維持率を下回るとポジションが強制決済される仕組みです。相場の急変動でロスカットが間に合わず、有効証拠金がマイナスになった際にゼロカットが執行される流れとなります。
Swift Traderでは証拠金維持率が80％を下回った際、強制決済ラインが近づいていることを警告する「マージンコール」を行います。マージンコール後にポジション決済や追加入金が行われない場合、証拠金維持率が20％を下回った時点でロスカットが行われる点にご注意ください。
ロスカット時の注意点
含み損を抱えるポジションを複数保有している場合、損失額の大きいポジションからロスカットを実行いたします。ロスカット後に証拠金維持率が20％を下回るようであれば、次に損失額の大きいポジションがロスカットされる点にご注意ください。
Swift Traderのゼロカットシステムのルール
Swift Traderのゼロカット執行には、いくつか押さえておくべきルールがございます。ぜひ以下のルールをご確認いただいたうえで取引を進めてください。
ゼロカットの上限額・回数制限の設定はない
Swift Traderのゼロカットには上限額や回数制限の設定がありません。つまり、マイナス額がいくら大きくなっても、何度マイナスになったとしても必ずゼロカットが執行されるのでご安心ください。
Swift Traderでは最大1000倍（仮想通貨銘柄は500倍）のハイレバレッジで取引いただけます。ハイレバレッジトレードではリターンが大きくなる反面、リスクも同様に増してしまう点がネックですが、ゼロカットをご活用いただくことで入金額以上の損失リスクを排除した取引が可能です。
すべての口座タイプでゼロカットが有効
Swift Traderが提供する5種類の口座タイプはすべてゼロカットに対応しております。
Swift Traderが提供する口座タイプ
- Standard：幅広いユーザー層に対応した一般口座
- Mini：Standardよりもリスクが抑えられた口座
- Micro：1,000通貨と少額トレードに対応した口座
- Pro：スプレッド幅がより優遇された口座
- ECN：短期トレードに最適な上級者向けの口座
ProやECNといったスプレッド幅が優遇されている口座タイプでも、追証の発生を心配する必要はございません。すべての口座タイプでリスクをコントロールしながらの取引をお楽しみいただけます。
取引口座単位でゼロカットが執行される
Swift Traderではアカウント全体ではなく、取引口座単位でのゼロカットを執行いたします。たとえばAとBの取引口座を利用している場合、仮にAの取引口座でゼロカットが執行された場合においても、Bの取引口座にゼロカットの影響が及ぶ心配はございません。
上記でもお伝えしたとおり、有効証拠金のマイナス分につきましては当社が補填いたします。Bの取引口座の残高を用いるといったように、ユーザー様がお預け入れした資産を使ってマイナス分を補填することはありませんのでご安心ください。
Swift Traderのゼロカットシステムの注意点
ゼロカットはユーザー様の資産を守る重要な仕組みですが、注意点を理解しておかないと今後の取引に影響が出るケースがございます。ゼロカットのルールとともに、ぜひ以下の注意点も押さえて取引を進めてください。
ゼロカット執行時はボーナスも差し引かれる
Swift Traderが提供するボーナスはクッション機能に対応しており、証拠金としてボーナス単体での取引をお楽しみいただけます。ですが、ゼロカット執行の際は取引口座内のボーナスも差し引かれてしまう点にご注意ください。
10,000円の残高と10,000円のボーナス（合計20,000円）の有効証拠金がある場合、仮に30,000円の損失が発生すると有効証拠金は-10,000円となり、残高・ボーナスともに余力は0となります。ロスカット時点でボーナスが消失してしまうため、ゼロカット後に残ったボーナスで取引いただくことはできません。
ボーナス使用上の注意点
取引で損失が発生した場合、ボーナスではなく残高から先に損失分が差し引かれます。ボーナスが残っていれば有効証拠金はプラスの状態ですので、ゼロカットが執行されない点にご注意ください。
ゼロカット執行前に資金移動（入金）しない
ゼロカット執行前に取引口座へ資金移動を行わないようにしてください。ゼロカット執行前の資金移動は追加入金となり、有効証拠金のマイナス分と相殺されてしまいます。仮に資金移動による入金で有効証拠金がプラスになった場合、ゼロカットが執行されない点にもご注意ください。
当社でのマイナス分の補填や口座のリセット作業には最大1日期間を要します。新たに準備した資金で取引を仕切り直したい場合は、必ずゼロカット執行を確認した後に資金移動を進めてください。
未決済ポジションがある場合はゼロカットが執行されない
未決済のポジションがある場合はゼロカットが執行されない点にご注意ください。当社がゼロカットを執行するためには、保有しているすべてのポジションを決済しておく必要がございます。ポジションをすべて決済した後に、ゼロカットが執行されるのをお待ちください。
未決済ポジションがある場合の注意点
ポジション決済によって有効証拠金がプラスに転じた場合は、ゼロカットが適用されません。その場合は引き続き、当該取引口座において取引をお楽しみいただけます。
Swift Traderのゼロカットシステムでよくある質問
最後に、Swift Traderのゼロカットでよくいただく質問について回答いたします。ゼロカットについて疑問点や不安点がある方は、ぜひこちらをご一読ください。
ゼロカットの執行は自動的に行われますか？
ゼロカットの執行は自動では行われません。ですが、関連部署にて1日4回ほどゼロカットの確認・補正作業をおこなっております。そのためユーザー様の方でゼロカットの申請をいただいたり、お問い合わせを進めたりといった準備は必要ございません。
ゼロカット執行後は取引制限等が設けられますか？
ゼロカット執行後につきましては、当該取引口座での制限は設けられません。取引量や最大レバレッジなどが制限されることはなく、これまで通りの条件下で取引をお楽しみいただけます。
ゼロカットを利用した複数口座での両建ては可能ですか？
Swift Traderでは複数口座間での両建てによる取引を禁止しております。また当社の口座間のみならず、他社を併用した両建てについても禁止となっておりますのでご注意ください。
ゼロカットが反映されない時はどうすればよいですか？
ゼロカットが執行されるまでには最大で1日かかるケースがございます。恐れ入りますが、まずはゼロカットが執行されるまでお待ちください。
仮に1日以上待ってもゼロカットの執行が行われない場合は、ぜひSwift Traderのサポート窓口までお問い合わせください。
【まとめ】Swift Traderはゼロカット採用で追証がない！
Swift Traderはゼロカットシステムの採用により、ハイレバレッジトレードがメインのユーザー様でも追証のリスクなく取引をお楽しみいただけます。ゼロカット反映には最大1日かかりますので、その間は取引口座への資金移動を行わず、すべてのポジションを決済していただくようお願いいたします。
万が一ゼロカットが執行されない、ゼロカットについて疑問点がある場合は、ぜひ完全日本語対応・迅速な問題解決が可能なSwift Traderのサポート窓口までお問い合わせください。
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